ホワイトゴールドって何?
こんにちは💫
鹿嶋店カッシーです\(^o^)/
突然ですがこちらの写真をご覧ください
実は、この2つ全く 同じ物なんです☝
素材はどちらも18金のホワイトゴールド 右は製品として仕上げたもの 左は仕上げをする前の段階になります。
「金なのにホワイトって何だろう」と、疑問に思われる方も多いと思います。
今日は、そんなホワイトゴールドについてお話しさせていただきますっ(о´∀`о)
プラチナとの違いは?
ホワイトゴールドは金であり、プラチナとは素材が異なります
ベースの金に銀やニッケル、パラジウムを混ぜて割っていき 最後にロジウムコーティングをかける事で、プラチナの様な仕上がりにしています。
「えっ、ホワイトゴールドはメッキなの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
元々の金色を割金だけで真っ白くする事は出来ない為、最後にコーティングを施す事で より綺麗にしていくのです✨
写真のリングはカッシーの私物。ここに来て初めて買ったリングです💕
元は真っ白な色でしたが 長く使って行くにつれて表面のロジウムが取れて レモン色のような中の金が見えている状態
言わば「素っぴん」のホワイトゴールドですっ(〃ω〃)きゃっ
ホワイトゴールドは 割っている金属が白い為、普通のゴールドよりもやや淡い色をしているのが特徴。
リングの場合、特によく擦れる指の腹の部分から 徐々にこのレモン色が出て来ることが多いですね
私のリングは、お客様によりわかりやすく説明できるよう あえてロジウムコーティングを全て取ってあります(*^ω^*)
プラチナとホワイトゴールド・・・どっちがいいの?
先に説明していますが、ホワイトゴールドはあくまで金。コーティングは使い込む毎に取れてしまいます。
しかし、取れてしまったからと言って 元に戻せない訳ではなく
再度ロジウムをかけ直す事によって、新品のように白くする事は可能です👌
プラチナにはコーティングの必要がないので、変化を気にされる方は プラチナをおすすめしますが 、地金相場が変わって来たと言えども、やはりプラチナ製品は金よりお値段が上です(´・Д・)」
同じ製品を プラチナとホワイトゴールドで作成した場合、価格の差が出てしまう
そうなると、ホワイトゴールドはプラチナに比べ価格を抑えることが出来るというメリットがありますね
ホワイトゴールドが普及し始めてからは、ジュエリーのデザインの幅も広がったのではないでしょうか❓
更に金の純度を調整して製品自体の価格を抑えることで よりジュエリーが手に取りやすくなって来た気がします✨
なので、「どっちがいい」と言うならば使用頻度・ご予算・デザイン等、「何を優先するか」で選んでいただければ良いのではないかと思います(゚∀゚)
例えばリングと違いネックレスであれば 小まめに取り外していただければコーティングは結構長持ちしますしね🎶
お手入れの方法は?
基本的にお手入れは他の素材と変わらず 、柔らかい布で拭いたり 専用の洗浄液につけていただいたり 薄めた中性洗剤で洗ってあげれば大丈夫👌
ロジウムコーティングを長持ちさせる方法は、やはりお風呂やお皿洗い等でつけたままにせず、ちゃんと取り外してあげることっ
ジュエリー自体の長持にも繋がります‼
最後に、
素っぴんにしてしまいましたが、私はこのリング とても気に入っています
毎日一緒で 時が経つごとに味が出てきて
それもホワイトゴールドのいいところなんじゃないかなって(*^ω^*)
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