修理をする種類
指に着ける指輪は
触れる頻度が非常に多いため修理を余儀なく必要とすることがあります
●宝石取れ
●傷
●変形
●サイズ直し
●パーツ取れ
使っているとこのような症状がでてしまうのはいたしかたないと言えます
金やプラチナは柔らかいからこそ加工ができ
装身具として細工をすることができるわけです
何もしていないのに壊れた
何もしていないのに壊れる
ただつけていただけなのに
ぶつけてもいないのに傷がついている
そういった事があります
こんなに早く傷がつくわけがない
こんなに簡単に壊れてしまうわけがない
これは金額に関係なくおこる現象と言えます
しかし、何もしていないで修理が必要になることは
まずありえないことです。
出荷時の不良というのは、ありえることです
例えば
宝石に掛っているはずの爪が甘かった
パーツのロー付けがされていなかった
このような現象は、出荷時の不良と言えますが
たいていの場合拡大し検査すると
何が原因で修理を必要とするのかが見えます。
何の外傷もなく不良が起きているとすれば出荷時の不良と言えるわけです。
その他は使ったはずみで切れてしまったり、はずれてしまうということが考えられます。
何もしていないのに傷がついた
「納品時の時は気がつかなかったけど、家でよく見たら細かな傷が付いていた」
ご納品3日後に頂いたお話ですが、
つけっぱなしの状態では、指輪とともに生活する上では
充分傷がつくと考えて頂いた方が良いです
たとえ使わなかったとしても、5センチ下に落とすだけでも
紙のはしが、こすれても傷は付きます
傷がつくとは何かしらの原因で付いているとしか考えられません。
検品はしているのか?
通常ジュエリーの検品は
職人の検品
工場出荷の検品
納品前の検品
と3から4回の違う人の目を通して検品されます
この中でもスルーして世の中に出てしまうものもありますが
どこまでコストをかけているかにも正直よります
3000円で販売されるものと30万円の検品は残念ながら違うということです。
アクセサリーとジュエリーとの境はどこにあたるか曖昧になってきました
ひとつの線引きは貴金属かどうかということになります
金やプラチナか違う素材か
そこは大きな分かれ道になります
修理の際は出来るだけ買ったお店へ
これはかなり重要なことになりますが
ジュエリーや宝石は似たデザインとしても、とても複雑な販路をたどります
購入した店舗だからこそわかる情報があるものです
K18の種類で多くの種類があり
同じものがあるとは限りません
また、職人の手が違うと加工も違うもの
買った先だからこそそのジュエリーの情報ががわかると言えます。
他店の修理はお断り
旅行先で買った
今購入した宝石店が無くなってしまった
プレゼントでもらった
頑丈どうしていいかわからない修理があります
「他店での購入品はお断りしています」
そういうお店も少なくないものです
なぜなら、最悪修理ができないものもあるからなのです
「プロなんだから壊したら責任とるでしょ」
当然ですが、工賃から考えるとそのリスクはとても大きなものになります
他店の製品で、修理代金以上の金額がかかってしまうこともあるものです
なぜなら、そのジュエリーの情報があまりないからなのです。
みんなジュエリーは一緒と考えるのは間違いで
いろんなところでいろんなジュエリーが開発されているように
たくさんの修理方法の中からベストな方法で加工します
もちろん通り一辺倒の修理が多いことも確かなことですが
その中の万が一を回避するために、他店の修理はお断りということがあります。
でも、少しでもその思い出とともにつけて頂きたい
高価だったジュエリーをもっと満喫してほしい
そんな願いで加工を承る店舗も多いのです。
なので、修理を出す際はそこを少しでも考慮いただけると
職人も安心して加工ができるというもの
万が一の可能性はいつでもあり得るものですから
店の判断も大事なことですが、ある程度の許容範囲をもしましょう
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【むかし買った立て爪のダイヤモンドを違うデザインにしたい!】
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