結婚指輪の素材は何が適正?
日本におけるけ結婚指輪の歴史はヨーロッパと比べ浅く
戦後からが一般的として広くつけられるようになりました
日本人好みの金属は白の色で
シルバーやプラチナなどが好まれていました。
金属の色には好みや流行りがでますが
歴史的にみると白い色の金属が長く、空きが来ない色として好まれています。
適正というのは人それぞれになりますが
肌の色や、アレルギーなどの体質を考え選ばれるのがよいでしょう。
素材によって何が違う?
貴金属といわれる素材は
●金
●プラチナ
となります
この二つの金属は腐食しないという特性を持ちます
粘性が強く加工しやすい金属としても重宝され
装身具としての歴史が長くあります。
最近では金属アレルギーを起こしにくいパラジウム
ステンレスなども加わり
シルバーなどの素材の白い色の金属として販売されるケースがあります
気をつけなくてはいけない素材
金属アレルギーを起こしてしまうと
その金属に触れただけで、かゆみや炎症などを起こしてしまうことがあります
体質により選ぶ素材が違って来るということになります
しかし、金属アレルギーは基本的には今までつけたことない金属では起こりません
また、ステンレスやタングステンなどの指輪に関しては注意が必要で
硬すぎるため、余裕をもったサイズを選ばないと
抜けなくなった際に切ることが困難となりますので注意が必要と言えます
素材の価格
金の相場が上がったこともあり
ここ数年結婚指輪の価格も変動してきました
また、プラチナの相場は現在(2016年9月現在)
金よりも安く
金とプラチナの素材で考えると
デザインにもよりますが
プラチナでも金の価格と同じような価格で購入できます
1本当たりの相場は6万円~15万円となっており
2本での購入金額の平均は15万円強ととなります
ブランドやデザインなど好みに応じて購入するケースもありますが
素材で選ぶのであればプラチナが無難と言えます
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